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のほほんほわほわ

植物擬人化小説『ラベンダーさん』が読めます

ファインティング・ドリーを借りてみた。記憶障害のドリーが健気すぎて

始めに。

ネタバレはあらすじ程度なので読んでも大丈夫な内容だと思いますが、

自己責任でお願い致します。

 

みなさんこんにちは(^^♪ いっくんです。

 

今回、久々に映画を見なさいアンテナがピンと立ったので、

ゲオに行ってみました。

 

このアンテナ、たまに立つのですが見たほうがいい映画がある時に急に立って

普段映画を見ない私の頭に情報を流し込んでくれるんです。

 

こういう直感が働いた時には従います。そのほうが良い結果が待っているので。

 

いつか働いたときも『ハリーポッターと死の秘宝パート2』のちょうど

レンタル開始日だったので、本当にこの謎能力は重宝しております。

 

もう『ラベンダーさん』とかヘミシンクでいろいろ体験しているので、

こういうのも誰か上のヒトが教えてくれているんだろうなと勝手に解釈。

 

ゲオへ行ってみると、『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』が。

 

しかし、もう一歩奥へ進むと『ファインティング・ドリー』。

 

一瞬の攻防が頭の中で繰り広げられ、ファインティング・ドリー』を持って

レジへ。

 

見た感想

 

もうぼっこぼこになぐられた。

 

ラッシュ!ラッシュ!小学生時代に経験した母親の不倫相手からのえげつない

大人の連続パンチのごとく、視聴する私を容赦なくなぐってくる!

 

「ピクサぁぁぁぁぁ! これがお前らのやり方かァァァァ!」

(おかずクラブ風)

 

だってね、始まって早々に子供ドリーがご両親との会話で

「わたしまた忘れちゃったの?」

「忘れちゃってごめんなさい」

「ああ、また忘れちゃった」

と忘れてしまうことをひどく想い詰めるシーンがあって。

 

そして両親とはぐれてからもドリーは記憶障害者として描かれているんです。

 

「わたしドリー。迷子なんです。助けてください」

迷子になってしまった子供ドリーに救いの手を差し伸べる夫婦の魚。

しかし子供ドリーは、いま自分が言ったことさえもすぐに忘れてしまうのです。

「わたしドリー。迷子なんです。助けてください」

「ええ、それはもう聞いたわ」と呆れられてしまう。(泣ドリー・・・)

夫婦の魚は迷子の子供ドリーをどうしたらいいか相談していると

子供ドリーから「探しているの」と言われ、困ってしまう。

誰を探しているのと聞くが返ってきたのは「誰か」という返事。

誰かでは探しようがない。子供ドリーは両親のことも忘れてしまったのです。

 

そしてドリーは子供ながらに

 

海の大人たち(魚や貝)に「探しているの! だれか!!」

 

と訊いて回りました。知らない大人に話しかけるのは子供にとっては

かなり勇気のある行動です。大試練です。

 

 

聞いたことも、自分が今何をしているのか、何を言ったのか、

どこへ向かっているのかもすぐに忘れて分からなくなってしまうのに。。。

 

 

何をしているのか、今何をしているのか、う~mmと唸り、悩み、もだえ

海を旅し、そして大人になっていったのです。

 

マーリン(ニモの父)と出会った頃にはもう自分が何をしているのかも

分からなくっていたのではないでしょうか。

 

この作品では、『ファインティング・ニモ』の時とはちがった視点で

ドリーを表現しています。

 

『ファインティング・ニモ』の時にはそういうキャラクター。

忘れんぼうという個性として描かれていました。

 

しかし今作品『ファインティング・ドリー』では

記憶障害を持った女の子としての面をかなり強調しているんです。

 

自分が今何をしているのか。大事なことは忘れて

興味を引かれたものに気を取られ、ついおしゃべりしてしまい、

いま集中すべきことを見失ってしまう。

 

 

これはどの映画にも言えることですが、

ことさらこの映画は鑑賞するのが子供と大人で見方がまったく変わると思います。

できることなら私も、子供の頃に見て、大人になってもう一度見たかったです。

 

ピクサー映画の構成や見せ方は本当に上手い。

創作家としても勉強させられます。

 

ドリーがたっくさんの苦労と後悔の冒険のあとに

両親と出会う。

 

そのシーンで涙がぼっろぼろ出るわ出るわ(どうだ嬉しいかピクサー!!)。

 

映画で泣いたのは初めてです。

 

子供と、大人が、抱きしめ合い、言葉を交わす。

もう単純にそれだけで私は泣いてしまうのです。

 

ドリぃぃぃぃぃ。

 

そしていろいろあって無事ハッピーエンドとなるわけです。

 

この映画の魅力をいっそう輝かせる仲間を紹介

 

白イルカのベイリー! エコロケーションという能力で遠く離れた空間を感知!

 

ディスティニー! ジンベイザメの女の子! いっくんの好み!

 

ハンク! このタコ野郎! イカしてるぜ! 今作のキーキャラクター!

 

マーリン! 今回もヘマっちまったぜ!

 

おなじみニモ! マーリンが言った余計なことをソックリそのまま呟いては

マーリンのことをちくちく責めるぜ!

 

 

感動だけでは終わらせないのがピクサーの良いところ。

この映画で一番おいしいところは一番最後に凝縮されていました。

スタッフロールが終わった後にまさか。まさか。。。

ピクサー至上最高傑作だといえるオチ(いっくんの意見です)。

こんなに秀逸なオチは見たことがありません。

一作目から13年という期間を経ていることも、

そう感じさせる要因かもしれません。

 

「このオチは映画を見てご確認ください」という常套句をもって、

締めたいと思います。

 

最後に。

ピクサーさん、こんなにステキな映画を作ってくれてありがとう!!

素晴らしかった!! うん!

これからも楽しみにしています!

(*´ω`*)